多列ラベルで一枚抜けをどう見つけるか
多列ラベルの一枚抜けは、列のピッチの中の空きである。図柄照合の失敗ではない。空きがラベルピッチの半分より広ければ止め、列番号を書く。図柄だけを見るカメラは、空いたマスを設計上の余白とみなす。
多列ラベルの一枚抜けは、各列のピッチの中に空きがあるかを見る。図柄の照合だけでは見ない。空きがラベルピッチの半分より広ければ止め、列番号を書く。図柄だけを見るカメラは、空きを設計上の余白とみなす。

なぜこう判定するか
型抜きが一枚のラベルを持っていき、台紙が残っているとき、その一マスは空である。テンプレートの同じ場所も薄い色であることがあり、「標準図に近い」では通してしまう。隣り合う二枚の間隔がおよそ二つのピッチになる。それが一枚抜けである。
対照
| 見るもの | 判定 | しないこと |
|---|---|---|
| ある列の間隔がおよそ二つのピッチ | 一枚抜け。止める | 設計上の余白とみなす |
| 図柄はあり、見当が少しずれているだけ | 見当であり、抜けではない | 欠ラベルと記録する |
| 列全体が空 | 紙切れ、またはラベルが出ていない。別に数える | 一枚抜けと同じコードを使う |
仕事替えまたは開巻の確認
- 仕事替えで一枚のピッチを測る。空きのしきい値は半ピッチにする。
- 一枚を外して紙を走らせ、その列は警報し、隣の列は誤報しないことを確認する。
- 警報記録には列番号を書く。欠陥あり、とだけ書かない。