可変データ領域をマスクしてカメラに比べさせない方法
ロット番号、シリアル、毎枚変わるバーコードは固定テンプレートと比べない。一枚ごとに警報する。その領域を無視にし、内容はバーコードグレードか OCR で見る。無視枠が可変内容より大きいと隣の固定文字と汚れも通る。
ロット番号、シリアル番号、ラベルごとに変わるバーコードは、一枚の固定テンプレートと比べてはいけない。一枚ごとに警報する。その領域を無視にし、内容はバーコードグレードか OCR で見る。無視枠が可変内容より大きいと、隣の固定文字と汚れも通ってしまう。

無視するのは比較であり、品質ではない
画像比較はどの画素もテンプレートに似ることを求める。可変データは似ないのが当然なので、比較から外す。外したあと、その領域を何も見ない場所にしてはいけない。バーコードはグレード、少なくとも読取りが要る。ロット番号は期待文字列との OCR が要る。無視枠だけで第二の検査が無いなら、そこは盲点である。
枠の縁は可変内容の最大寸法に少し余裕を取る。ラベルの三分の一で枠を切らない。固定のマークが枠に近いほど、枠がそれを覆っていないか見る。
枠の切り方
| 領域 | 画像比較 | 別の検査 |
|---|---|---|
| 固定図柄 | する | 代わりは不要 |
| 毎枚変わるバーコードや番号 | 無視 | バーコードグレードまたは OCR |
| 枠が隣の固定文字を覆う | 枠を縮める | 覆われた文字は比較に戻す |
仕事替えの確認
- 番号の違う二枚を比べる。固定域は警報せず、番号域も番号が違うだけでは警報しない。
- 番号の横に汚れを一点付け、まだ警報することを確認する。
- 汚れが警報しなければ、枠が大きすぎる。