OCR が画像比較の見逃しを捕まえるもの
画像比較は形がテンプレートに似ているかを見る。線の太さが近い誤数字は通ることがある。OCR は文字を読み、印字すべき文字列と比べて誤字を捕まえる。比較は汚れと欠肉を見る。字が正しく読めるとき OCR は通す。両方使う。OCR で全数検査を置き換えない。
画像比較が見るのは形がテンプレートに似ているかである。線の太さが近い誤った数字は比較を通ることがある。OCR は文字を読み、印字すべき文字列と比べる。それで誤字を捕まえる。逆に、比較は汚れと欠肉を見る。文字がまだ正しく読めるとき、OCR はそれを通す。両方使う。OCR で全数検査を置き換えない。

それぞれ見えないもの
比較には「これは 8 であるべき」という概念がない。テンプレートが 8 で印字が 0 でも、外形差がしきい値より小さければ警報しない。OCR は期待文字列が 8 だと知っている。0 と読めば警報する。しかし文字の上に汚れがあり、それでも 8 と読めるとき、OCR は内容が正しいと見る。その汚れは比較か欠陥検出だけが見える。
ロット領域では、比較は形を無視し、OCR が内容を見る。ロット周りの固定図柄は比較が外観を持つ。OCR を入れたからといってラベル全体の欠陥検出を切ってはいけない。
分担
| 問題 | 比較 | OCR |
|---|---|---|
| 8 が 0 で印字された | 通すことがある | 捕まえる |
| 字は読めるが字の上に汚れ | 捕まえる | 通すことがある |
| 毎枚違う正しい番号 | 誤報するので無視 | 期待文字列と照合 |
仕事替えの確認
- わざと番号を誤印した一枚を入れ、OCR が警報することを確認する。
- 番号は正しく汚れがある一枚を入れ、欠陥検出が警報することを確認する。
- 二枚とも期待どおりに落ちて、その領域の設定は正しい。