UVニスの縮みはどんな見た目か

UVニスの縮みは、ニスが平らに広がって膜にならず、表面がオレンジピールや細かい収縮模様になり、光沢がまだらになる現象です。塗り漏れではありません。ニスは残っていますが、集まって模様になっているだけです。よくある原因は、表面張力が適切でない、下地にシリコーンオイルや油汚れがある、またはニスが厚すぎる、などです。ランプのエネルギーを上げる前に、まず表面がきれいか確認しましょう。

ニス表面のオレンジピール状の模様

UVニスの縮れ(ハジキ)は、ニスが平らに広がって膜にならず、表面がオレンジピール状になったり、細かい収縮模様が一面にできたりして、光沢がまだらになる現象です。これは未塗布ではありません。ニスは残っていて、ただ模様状に寄っているだけです。よくある原因は、表面張力が適切でない、下地にシリコーンオイルや油汚れがある、またはニスが厚すぎる、などです。ランプのエネルギーを上げる前に、まず表面がきれいか確認してください。

ニス表面に一面のオレンジピール状の模様

未塗布・硬化不足と切り分ける

未塗布は、その部分にニスがまったくなく、斜光で見ると境界の内側が艶消しのインキであることがわかります。縮れ(ハジキ)は、面全体にニスはあるものの、表面がしわ状でオレンジピールのようになり、ハイライトが分断されます。硬化不足は、表面がまだ粘着し、指紋が残りますが、模様は必ずしも目立ちません。この3つはまず斜光と指で切り分けます。しわがあり粘着しないなら縮れ(ハジキ)、粘着し模様がないならランプまたは速度、一部分が完全に艶消しなら未塗布です。

シリコーンオイル、手の油、または前工程の添加剤があると、その部分でニスがはじかれます。したがって、模様が手形や特定の筋に沿ってだけ現れる場合は、まず洗浄し、ニスの配合は変えないでください。

まず何を変えるか

表面 粘着の有無 まず行うこと
オレンジピール、ニスは残っている 粘着しない 油汚れと膜厚を確認
平滑 粘着する ランプと速度を確認
一部分が完全に艶消し 粘着しない 塗布されているか確認

今回はまずこれを行う

  1. 斜光で、模様なのか、一部分が塗布されていないのかを見る。
  2. 模様なら、膜を一部拭き取ってから再塗布し、模様が消えるかを見る。
  3. 拭き取った後も模様が残るなら、次にニスの厚みを減らし、最後にランプを変える。

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