CRPC とは何か、塗工板紙はどれに合わせるか
CRPC は測り済みの参考印刷条件で、新聞用紙から高白塗工まで一条ずつある。塗工板紙をいきなり CRPC6 と決めない。先に紙白を測る。GRACoL 2013 に近い L* 95、a* 1、b* −4 なら CRPC6。より黄、より暗ければ客指定のデータセット。無理に当てない。
CRPC は測り済みの参考印刷条件で、新聞用紙から高白塗工まで一条ずつある。塗工板紙をいきなり CRPC6 と決めない。先に紙白を測る。GRACoL 2013 に近い L* 95、a* 1、b* −4 なら CRPC6。より黄、より暗ければ客指定のデータセット。無理に当てない。

紙白がこの一条を使えるかを決める
CRPC6 は高白塗工上の参考であり、「塗工なら何でも」ではない。板紙の塗工と原質が紙白を黄、暗へ引く。その紙白を CRPC6 の紙白に当てると色差はすでに大きい。以降のベタはこの紙の差を背負う。インキは正しくても報告は真っ赤になる。
客がデータセットを指定していればそれを使う。指定がなくデジタル校正と合わせるなら、校正がどの CRPC を模しているかを先に確認し、機台が絶対紙白を追うのか、紙白差を除いた色を追うのかを決める。
どう選ぶか
| 紙白 | デジタル校正が模すもの | 機台 |
|---|---|---|
| L* 95、a* 1、b* −4 に近い | CRPC6 | CRPC6 に合わせてよい |
| 明らかに黄または暗い | まだ CRPC6 | 紙白を追わない。相対比較を客と確認 |
| 客が別のデータセット | そのセットと一致 | それを使う。CRPC 番号は話さない |
記録に書く
- 紙白の Lab* と測定条件を書く。
- どの CRPC を使ったか、使わないかを書く。
- 紙白が外れインキ膜が外れていないとき、二つを一つのインキ不合格にまとめない。