ウェブのしわがなぜ印刷不良と見なされるのか
ウェブが先にしわになってから印刷されると、折れ目が絵柄を途切れさせたり二重に刷ったりして、一本の印刷スジのように見える。見分けは簡単:しわが絵柄のないフィルム端や紙端まで伸びていれば、ウェブ搬送中のしわであり、版やインキの問題ではない。しわが絵柄の中だけにあり、材料が平らな場合にだけ、印刷不良の話に戻る。
ウェブが先にしわになってから印刷される。しわは印刷絵柄を分断したり二重に印刷させたりして、印刷スジのように見える。見分け方は簡単だ。しわが印刷絵柄のないフィルム端や紙端まで伸びていれば、ウェブ搬送によるしわであり、版やインキの問題ではない。しわが印刷絵柄の中だけにあり、ウェブが平らであれば、初めて印刷欠陥として扱う。

なぜ検査はそれを印刷欠陥としてマークするのか
カメラは印刷絵柄だけを比較する。しわがベタ部を通ると、その部分が薄くなるか二重線になり、承認見本と一致しないため、システムは赤枠を描く。その線が印刷工程に入る前からフィルム上にあったことは分からない。オペレーターが版詰まりや見当ずれだと思って印圧を上げると、ウェブのしわはさらにひどくなる。
まず、未印刷のフィルム端を引き出して光にかざす。同じしわがまだあれば、原因は張力、シワ伸ばしローラー、または入荷材料にある。フィルム端が平らで、インキの部分にだけ二重線がある場合に限り、版の緩み、下敷き紙の凹凸、または圧印時の滑りが考えられる。
まずウェブを見るか、それとも版を見るか
| 未印刷の端 | 印刷絵柄上の線 | まず確認するもの |
|---|---|---|
| 同じしわがある | しわに沿って薄くなる、または二重に印刷される | 張力、シワ伸ばしローラー、入荷材料 |
| 平らである | 印刷絵柄の中だけに二重線がある | 版の密着、下敷き、印圧 |
| しわが継ぎ目の後ろ数メートルだけにある | 継ぎ目に追随する | 継ぎ目そのもの。ロール全体の張力を変えない |
今回まず行うこと
- 赤枠が出たら、まず未印刷の端を触って確認する。先にインキを動かさない。
- 未印刷の端にしわがあれば、その区間の張力を確認し、継ぎ目またはロール交換位置から後ろを見る。
- 材料が平らであることを確認してから、この線を版と印圧の照合に回す。