欠陥回数のどの傾向がアニロックスの寿命を示すか
一日ではなく数週を見る。洗浄のあとすぐ戻るならローラーらしい。突然のブレード線は別に数える。
アニロックスが尽きかけてくると、同じインキ欠けやインキ筋の回数が週ごとに上がり、洗浄しても数日しか持たない。突然のドクターブレード線一本はこの傾向ではない。三週続けて上がったら、ローラー交換かローラー点検を入れる。毎週インキ配合から調べ始めない。

なぜこう判定するか
この欠陥の週回数を数本の棒にする。棒が上がり、インキを替えても紙を替えても効かないなら、ローラーの可能性が大きい。週回数が無く、熟練の感覚だけだと、数週遅れる。
対照
| 見るもの | 判定 | しないこと |
|---|---|---|
| 三週連続で上がり、洗浄が効かない | ローラー点検を入れる | 配合を変え続ける |
| ある一日に突然一本の線 | 先にブレードか傷を見る | ローラー寿命として廃材にする |
| ローラー交換後に回数が下がる | 判断は立つ | その結果を記録しない |
仕事替え、またはロールを開けるとき
- 週に一度、この欠陥の回数を書く。
- 上がり続けるなら止めてローラーを見る。
- 交換のあと、回数が下がったかを見る。