カラーカメラとモノクロカメラの選び方
モノクロにはカラーフィルタ配列がないので、同じ画素でもピンホール、見当、細字がよりはっきり分かれる。色の刷り間違いはカラーでなければ見えない。Bayer のため実効分解能は画素数より低い。両方要るときは欠陥はモノクロ、色は別測色。
モノクロカメラにはカラーフィルタ配列がない。同じ画素でもピンホール、見当、細字がよりはっきり分かれる。色を刷り間違えたことはカラーカメラでなければ見えない。Bayer フィルタのため、カラーカメラの実効分解能は画素数より低い。欠陥と色の両方が要るときは、欠陥はモノクロ、色は別の測色にする。一台のカラーカメラに両方の最高を期待しない。

画素が全部使えるわけではない
カラーカメラでは隣の画素が見ている色が違う。一つの色点を合成するのに数画素を使う。だから同じ 0.05 mm と標示したカラーとモノクロでも、小さな孔を分けられるのはモノクロである。0.1 mm のピンホールをカラーで掴むなら、フィルタ後の分解能で計算し直す。センサの総画素を使ってはいけない。
色を刷り間違えたとき、モノクロは濃淡しか見ない。シアンがマゼンタになったことは見えない。その確認は指定領域のカラーカメラか、ベタの分光である。モノクロのグレー差で色差を出さない。
組み合わせ
| 主に掴むもの | カメラ | 期待しないこと |
|---|---|---|
| ピンホール、細字、見当 | モノクロ | 色差を出す |
| 色の刷り間違い | カラー、または分光 | 銘板画素を細欠陥の分解能にする |
| 両方 | モノクロに測色を足す | 一台のカラーを最高分解能で両方に使う |
仕事替えの確認
- 最小欠陥サンプルで、モノクロとカラーのどちらが安定して警報するか比べる。
- 色の要求はベタを別に測る。カラー画面から Delta E を読まない。
- 仕事票に書く分解能は、実測で分けられた寸法であり、銘板の画素数ではない。