繰り返し長さを使って欠陥がどのローラーにあるかを見つける方法
同じ種類の欠陥の中心間の距離を測ります。これが繰り返し長さです。これを各ローラーの円周と比較します。円周は直径×3.1416です。差が数ミリ以内のローラーが疑わしいです。どのローラーにも一致しなければ、入荷材料を確認し、自分のローラーで空回りしないこと。
2つの同種欠陥の中心間距離を測る、これが繰り返し長さです。それを各ローラーの円周と比べます。円周は直径×3.1416です。数ミリ以内で一致するローラーが容疑者です。どれにも合わなければ、入荷材料を調べて、自分のローラーの上で空回りしないこと。

どう測れば間違えないか
同じ種類の欠陥だけを測る。インクかすの汚れと、その後のピンホールは一対ではない。紙の進行方向で、次に同じ形・同じ大きさに近い点を探し、定規または検査システムのメートル表示で、中心から中心まで読む。材料に伸びがあるときは、刷った直後の区間で測り、巻き直しで伸びた後に測らない。
版胴は版と両面テープを含めた直径で計算する。アニロックスローラー、冷却ローラー、ガイドローラーはそれぞれ自分の直径を持ち、設備の銘板か前回の測定記録に書いてある。2~3ミリの差なら一致と見てよい。歯1つ分ずれる、または十数ミリずれるなら、別のローラーだ。
一致した後
| 繰り返し長さが近い | 先に調べる | 先に触らない |
|---|---|---|
| 版胴円周 | 版、両面テープ、版胴表面 | インク処方 |
| アニロックスローラー円周 | アニロックスローラーの打痕、乾いたインク | 版のカーブ |
| どれにも近くない | 入荷材料の周期 | すべてのローラーを一度分解すること |
このラウンドでまずやること
- 前後の2点が同じ種類の欠陥であることを確認してから、中心間距離を読む。
- 直径×3.1416で、版胴、アニロックスローラー、圧胴、冷却ローラーを書き出す。
- 一致したものだけを分解する。どれも合わなければ、未印刷の材料を一段切り取り、原料に同じ周期がないか見る。