バックライト検査とは何か、どの欠陥に要るか
バックライトは料の裏側から光を入れ、光が通るところを明るくする。ピンホール、フィルムの抜け、不透明インキの小孔が対象である。光を通さない傷、色、表面の汚れは正面光のまま。バックライトを付けても正面灯は消さない。
バックライトは料の裏側から光を入れ、光が通るところを明るくする。ピンホール、フィルム上の抜け、不透明インキの小さな孔が対象である。光を通さない傷、色が正しいか、表面の汚れはバックライトでは見えない。それらは正面光のままである。バックライトを付けたからといって正面灯を消さない。

明るい点は何か
料自体が光を遮るので、小さな孔は暗い背景の上の明るい点になる。正面光の下の薄い灰色より分けやすい。不透明インキが透明フィルムを覆うときのピンホールは、バックライトの典型である。紙が厚すぎて光が通らなければ信号は無い。厚紙にこの一路を無理に足さない。
光を通さない傷は、バックライトでは周囲と同じく暗い。色相は透過光でずれる。この二つは正面光か分光のままである。二路を同時に点けると、明るい点は正面光で薄まる。時分割で撮る。
どの一路か
| 欠陥 | バックライト | 正面光 |
|---|---|---|
| 透過するピンホール、フィルムの抜け | 要る | しばしば足りない |
| 光を通さない傷、汚れ | 見えない | 要る |
| 色 | 判定に使わない | 要る、または分光 |
仕事替えの確認
- 既知のピンホールを、バックライトだけ点灯して明るい一点であることを確認する。
- 表面の傷で、正面光がまだ点いていて見えることを確認する。
- 厚紙でバックライトに信号が無ければ、この一路をこの仕事の検査項目に書かない。