印刷機は M0、M1、M2 のどれで測るか

機台が使う条件は、測色計の初期値ではなく契約に書いてある条件に従う。紙に蛍光増白があり、客が D50 で見るなら M1。蛍光を切ってインキだけ比べるなら M2。M0 は旧機の紫外が固定されない条件で、契約がまだ M0 と書いているときだけ続ける。三つの読みは一緒に比べられない。

同じ蛍光紙を M0、M1、M2 で測った三つの読み

機台が使う条件は、測色計の初期値ではなく契約に書いてある条件に従う。紙に蛍光増白があり、客が D50 で見るなら M1。蛍光を切ってインキだけ比べるなら M2。M0 は旧機の紫外が固定されない条件で、契約がまだ M0 と書いているときだけ続ける。三つの読みは一緒に比べられない。

同じ蛍光紙を M0、M1、M2 で測った三つの読み

三つの条件は何を見ているか

ISO 13655 が測定条件を分けたのは、紫外が蛍光増白剤入りの紙を光らせるからだ。M1 は所定の紫外を乗せた D50 で、見本台に近い。M2 は紫外を切るので、紙の蛍光は読みに入らない。紙白の蛍光をインキから外すとき、M2 のサインサンプルと比べるときに向く。M0 の紫外は機種で変わり、どちらも M0 と書いてある二台でも同じとは限らない。

だから「うちはずっと M0」は、客もサインサンプルも M0 のときだけ成り立つ。サインサンプルが M1、機台が M2 なら、紙が白いほど色差は大きく、インキは変わっていないことがある。

どう選ぶか

契約またはサインサンプル 紙 機台は
M1 と書いてある、または D50 で見る 蛍光あり M1
M2 と書いてある、または蛍光不要と明示 どちらでも M2
旧仕事が M0 だけ 旧仕事に従う M0。M1 と比べない
契約に書いてない 測り終えてから当てない 聞いてから測る

記録に書く

  1. 読みの横に毎回 M0、M1 または M2 と書く。
  2. サインサンプルと比べる前に、サンプル側の条件が同じか確認する。
  3. 条件を変えたら測り直す。二つの条件の差をインキに算入しない。

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