同じ欠陥が戻ったとき、どう一段上げるか
同じ処理が効かなければ一段上げる。三回目に最初のやり方を再試しない。回数は見えるようにする。
同じ欠陥が同じ日に機台へ戻ったら、二回目は別の処理に替え、三回目は止めて人を呼ぶ。効かなかった同じ調整を繰り返さない。回数は欠陥名と機台で数え、引き継ぎ板に書く。

なぜこう判定するか
ドクターブレード線は一回目に洗い、二回目に刃を替える。三回目はもう洗わない。この順を、最も多い三つの欠陥の短い札にして機台に貼る。順が無ければ、どのシフトも洗いから始め、欠陥は残る。
対照
| 見るもの | 判定 | しないこと |
|---|---|---|
| 一回目は最初の段どおり | 普通 | 初めから大修理 |
| 二回目も残っている | 次の段へ替える | 最初の段を繰り返す |
| 三回目も残っている | 止めて責任者を呼ぶ | 生産を続け、音を消す |
仕事替え、またはロールを開けるとき
- 最も多い三つの欠陥に、二段の上げ方を書く。
- 引き継ぎ板に今日の回数を記す。
- 三回目で止める。音を消さない。