めくり式の多層ラベルでは何を検査するか
めくり式の多層ラベルで見るのは、各層にあるべき図柄が揃っていること、そしてめくり部とシール部に刷り間違いが無いことである。いちばん上の層だけを見ると、下の説明が逆でも出荷される。
めくり式の多層ラベルで見るのは、各層にあるべき図柄が揃っていること、そしてめくり部とシール部に刷り間違いが無いことである。いちばん上の層だけを見ると、下の説明が逆でも出荷される。一枚一枚をめくる必要は無い。ただし内層が見える工程か、抜き取りの規則を書き残す。

なぜこう判定するか
生産では内層を先に刷り、そのあと貼り合わせる。内層の検査は貼り合わせの前にやる。蓋をしたあとでは見えない。貼り合わせのあとで見られるのは外層と端だけである。二つの工程の結論は、同じ作業票に残す。
対照
| 見るもの | 判定 | しないこと |
|---|---|---|
| 内層は貼り合わせ前に検査済み | 一枚ずつめくらなくてよい | 貼り合わせ後に外層だけ見て全数検査と書く |
| 外層のシール部の刷り間違い | 止める | 内層が正しいから通す |
| 内層の記録が無い | 各層を検査したと書かない | 口頭で済んだことにする |
仕事替え、またはロールを開けるとき
- 内層の検査は貼り合わせの前に置く。
- 外層は貼り合わせのあとで、シールと外観を見る。
- 二つの結果を同じ作業票に書く。