いつ偏光フィルタを入れて測るか
偏光は ISO 13655 の M3 である。湿インキ表面の光沢を抑え、湿測を乾いたあとの濃度に近づける。工程でインキ膜を守るのに向く。合否が M1 または M2 なら、M3 の数で交差できない。入れるか入れないか、仕事全体で揃える。
偏光は ISO 13655 の M3 である。湿インキ表面の光沢を抑え、湿測を乾いたあとの濃度に近づける。工程でインキ膜を守るのに向く。合否が M1 または M2 なら、M3 の数で交差できない。入れるか入れないか、仕事全体で揃える。

解決するのは光沢であり、色相ではない
湿インキは乾インキより明るい。濃度は低く出る。インキが足りないように見え、足すと乾いてから濃すぎる。偏光は鏡面の部分を遮り、湿濃度が乾濃度に近づき、職人が膜を守れる。赤みのインキを赤みなしとは読まない。色相は分光から、契約が書いた偏光なしの条件から見る。
だから偏光は工程の道具である。OK シートと顧客合否が M1 なら、最後の一回は M1。機台の M3 濃度を顧客の色差に換算しない。
いつ入れるか
| 目的 | 偏光するか | 何に対するか |
|---|---|---|
| 湿っているときに濃度を守る | 入れる、M3 | M3 の濃度目標だけ |
| M1 の OK への色差 | 入れない | M1 の Lab* |
| 湿と乾を比べる | 両方入れるか両方入れない | 一方だけ入れない |
記録するとき書くこと
- M3 または「偏光」と書く。
- 色差合否に M3 の数を入れない。
- 途中で偏光を切ったら、濃度の流れを切って新しい記録を始める。